こんにちは。
ふじいろブログです。
足の変形や痛みに悩まされている方は多いのではないでしょうか。
特に外反母趾は、ヒールを履く女性に多いと言われますが、男性にも少数いらっしゃいます。
また老人性変化や、リウマチ・脳卒中片麻痺による姿勢の変化でも起こります。
今回は、外反母趾の原因となる姿勢変化について、また外反母趾の予防・緩和に繋がるケア方法をお伝えしていきます。
外反母趾に悩まれている方は、是非ご一読下さい。
老人性変化は外反母趾に繋がる可能性がある
まず外反母趾変形には、膝の変形が関わっています。
老人性変化では、膝下の脛骨の内側が後ろに引かれる変形が起こりやすいです。
膝の変形については、下の記事で詳しく書いています⇓⇓⇓
外反母趾のある側の膝は、膝小僧の下内側が、健康な側の膝に比べて凹んでいます。
膝下の内側が捻れる様な変形に伴い、足の裏は土踏まずが地面に押し潰される様な姿勢となります。
足の裏は扁平足(土踏まずが地面に着いている状態)になります。
また親指の付け根の関節は地面に強く押し付けられる様な姿勢になってしまいます。
この親指の押し付けられている部分が、外反母趾で最も痛みを引き起こしやすいポイントになっています。
一般的な足の裏の形では、土踏まずが地面に接地するくらい内側を強く押し付けると、小指側は浮き上がります。
しかし外反母趾・扁平足では、正常では浮いてしまうはずの小指側が降りてきて床に接する形になり、足根骨(足の真ん中の小さな骨の集まり)まで姿勢が捻れ、骨の位置が悪くなってしまいます。
足の裏全体が帳尻を合わせる様に変形してしまうのです。
※膝の下内側が後ろに引かれる変形がある人は、全て外反母趾変形になるわけではないです。
後脛骨筋という筋の緊張が強い場合、内反尖端に繋がる方も多くいらっしゃいます。
外反母趾・扁平足変形の緩和・予防のアプローチ
外反母趾・扁平足は、脛骨の内側が後ろに引かれる現象が起こっています。
アプローチとしては、膝の変形を緩和するマッサージが手段の一つと言えます。
簡単な膝のマッサージを下にまとめています⇓⇓⇓
また、足の裏の筋肉が固くなっていることで、足部全体の骨は姿勢が悪くなったまま固まっています。
鉛筆の裏側など棒の先や、第2間接を曲げた手の固い部分で、足の裏の骨と骨の間をほぐすようにマッサージをすると、足の裏が柔らかく動く様になり、外反母趾・扁平足に繋がる筋肉の状態が緩和できます。
また足底板やインソール、矯正用装具などで土踏まずの姿勢を整える事も、足の裏の変形を改善する事も有効であると考えます。
足の裏の改善は全身の改善に繋がる
膝の変形が足の裏の変形に繋がるという話をしましたが、逆の事も言えます。
外反母趾や扁平足の改善を測る事で、膝のアライメントの改善が期待出来ますし、更にもっと上の股関節や腰、肩や首まで連動していますので、全身的な不具合の改善に繋がる可能性があります。
長年かけて変形した外反母趾は、そう簡単には形は変わらないかもしれません。
しかし日々メンテナンスをしていく事で、更なる変形の予防や疼痛軽減が図れる可能性があり、また全身的な健康増進に繋がります。
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