頭痛と顎の筋肉

頭・首

こんにちは。
作業療法士のブログ、ふじいろブログです。


頭痛には、片頭痛と緊張型頭痛があります。

片頭痛と緊張型頭痛の比較 大切な事は、マッサージで改善しうるのが緊張型頭痛である事

片頭痛の場合は、脳血流が関係しているようでマッサージは行わない方が良いでしょう。
痛みのある部位を氷枕などで冷やすことが対処として良いそうです。

今回は、緊張型頭痛の緩和方法になる、自分でできるマッサージ・体操についてお伝えしていきます。
顎(あご)の周囲の筋は頭痛に非常に影響すると考えます。

その他、肩こり解消など、様々な効用があります。是非ご一読下さい。

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顎には無意識に力が入ってしまう

タイガー・ウッズ。
歴史を何年遡っても、彼以上のゴルファーはいないのではないでしょうか。


彼の歯並び、咬み合わせは素晴らしく整ったものらしいです。
全身運動を行うとき、噛みしめる力というのは非常に大切なのでしょう。


しかし、逆のことも言えます。
全身的に力みが生じた時、無意識に力が入ってしまうのも噛みしめる力なのです。


例えば右の腰が痛くて、右の肩が凝っている人は、右の顎は凝り固まって空きにくくなります。


皆さんは、首すじや目じり、こめかみの辺りが凝っているのは、感じやすいのではないでしょうか。


しかし、どこが凝っているのか、良く分からないという痛みもあると思います。
そういった時は顎の筋肉の凝りを、疑ってみましょう。


顎の咬む筋肉をほぐすことによって、頭痛の緩和につながる可能性があります。

顎の筋肉

まず、頭痛に関連が強い筋肉を紹介し、後の項目でマッサージ方法、体操などを紹介していきます。
赤字は頭痛に関連があると考えられる筋肉です

上から、側頭筋咬筋頬筋口角下制筋

顎の筋肉はまず表面に近い方では、咬筋側頭筋という大きな筋肉が見えます。
比較的に皮膚の上から触って感じやすい筋肉だと思います。
その下に頬筋(きょうきん)と呼ばれる筋肉があります。
口角下制筋も口を閉じる際に働き、筋肉が凝っている事があります。

上から外側翼突筋、内側翼突筋頬筋

さらに頬の骨を退かし、下顎骨の一部を切り外すと、下にも筋肉があります。
これらの筋肉は、話をしたりご飯を食べたりする時、自律的に(意識することなく)動いています。
もしココの筋肉が凝り固まってしまったら、意識的に力を抜いていくというのは困難でしょう。

特に内側翼突筋は、本当に硬くなっている事が多くあります。
頭痛の原因No.1ではないでしょうか。

喉の筋肉

左から、顎舌骨筋、顎二腹筋、茎突舌筋

また顎の下には、舌骨(ぜっこつ)という、名前の通りベロの根っこに位置する小さな骨があります。
この周りにも、筋肉がワイヤーのように張り巡らされています。
この中の特に茎突舌骨筋は、奥ばっていて、触りにくいですが、硬くなっていることが多いです。

マッサージの方法

まずマッサージについては注意点から紹介します。
上記で紹介した筋肉を自分でマッサージするためには、いくつか考慮しなくてはならないポイントがあります。

1.まっすぐな姿勢で座り、肩や首の力を抜きリラックスします。
力を抜いて、背骨の上に頭の重心がまっすぐ乗るというイメージの姿勢です。


2.あまり強く押さない。
凝っている筋肉は、少し触るだけで痛かったりします。
時間的に長くその部分を触る感じで行っていきましょう。

痛気持ちいいくらいの力加減が良いと思います

3.片方だけ押さない。
片方から押すと、首に変な力が入ってしまいます。
両手を使い、左右の両方から押すようにしましょう。

側頭筋、咬筋、頬筋

マッサージの方法の紹介です。
①~⑤までを順にやっていきましょう。

特に凝っていそうなところは、重点的に時間をかけて行っていきます。

顔のマッサージ

側頭筋は5本の指を当てて、回すようにマッサージします。

咬筋は前後から筋肉をまとめて摘まむようにほぐします。


頬筋は、前から後ろに縮める様にマッサージします。


内側翼突筋は深くにあり、触りにくいですが、時間をかけて長く触っていると、次第に表面の筋肉の力がスッと抜けてきて、内側翼突筋に触れる(刺激が入る)と思います。
痛気持ちいいくらいの力加減で、そのまま10秒~20秒触っていましょう。

茎突舌骨筋

耳の下、下あごの後ろから、下あごの裏側に潜り込むように触っていくと、茎突舌骨筋に触れると思います。これも10~20秒触り続けます。

顎の体操

続いて顎の体操を一つ紹介します。
まずまっすぐな姿勢でリラックスし、下あごを上あごより前に出します。アゴがしゃくれるイメージです。

下あごを動かす表情(僕ではありません)

そこから下あごを何往復か、左右に動かします。
この写真ほど、表情は豊かでなくて大丈夫です。

最初、頭痛の強くある方の顎は動きにくいと思いますが、繰り返すうちに動きが広がってくると思います。

この体操によって、マッサージで触ることができない筋肉も、いくらかほぐすことができると思います。

顎をほぐす事の効用

顎のマッサージの効用は、頭痛改善の外にも様々なものがあります。

顎の筋肉は、口の中や喉の奥の筋肉とも繋がっており、一緒に硬くなりやすいです。

嚥下障害や、口が動き難くなりお話し出来ない障害(構音障害)のある人は自分でマッサージできない事が多いかもしれませんが、身近な人がマッサージしてあげると、嚥下や言葉の機能改善に繋がる可能性があります。

また、顎の筋肉は首や肩甲骨周囲の筋肉と密接に関連しあっています。

顎のマッサージなどで、肩こり解消にもつながります。

温熱療法も効果的

緊張型頭痛は、片頭痛とは反対に、温めることが効果的です。

温熱効果は、血流の改善・筋緊張緩和・関節周囲の柔軟性改善などの効用があり、また神経系にも作用して疼痛緩和の効果があると言われています。

温熱効果を得るための時間は15分~20分とされています。
お風呂に入り、温まるのも温熱効果があるのでしょう。

頭痛が酷すぎて爆発したようだ。でも素敵。

頭痛対処のマッサージや体操は勿論これだけではありません。

いろんな情報が今インターネットであると思います。
ツボを押すというものだったり、肩から後頭部のマッサージ、全身的なストレッチを紹介しているものもあります。


自分に合ったものをチョイスしましょう。


頭痛はツラいですよね。この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

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