こんにちは。
作業療法士のブログ、ふじいろブログです。
片麻痺の人が歩く時、意識すると良いコツについて紹介します。
僕は作業療法士ですので、今回は心理的側面にも焦点を当ててご紹介します。
心理状態というのは、全身の緊張状態を左右し、片麻痺の人の歩行時の安定性やコスメティックな面(見た目)に大きく影響するものです。
内容は手軽にできるものですので、是非ご一読してもらえればと思います。
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歩行の時の悩み
片麻痺の人は、歩いていると段々と力が入ってきて、身体が捻じれ、左右が非対称になってくると思います。
肘が曲がってきて、足腰が張ってきて…
そうすると、身体のあちこちが痛くなってきたりします。
歩行時のバランスも悪くなり、転倒のリスクが高まります。
やっぱりリラックスして、良い姿勢で歩けるといいですよね。
良い姿勢で歩くことは、身体の変形を助長しない生活につながります。
長期的に見ても身体の健康にいいと言えます。
力まないこと、焦らないこと、歩きすぎないこと
大事マンブラザーズの歌みたいな見出しですが、この3つが重要です。
力まない
頑張って歩こうとすると、力が入って身体が捻じれ、麻痺の手足は固くなってきます。
肩の力を抜いてリラックスして歩くことを心がけましょう。
また人間の体は、無意識的にも歩くときに足が出る様になっています。
人は歩き方を考えすぎると、動きがぎこちないものになってしまいます。
歩くときには考えすぎず、自然と足を出す感じが大切です。
焦らないこと
歩いている時、倒れそうだと感じて不安が増したり、疲労で足の力が低下してくると「ヤバい」と焦りを感じることがあると思います。
でもこの「ヤバい」という感情が、さらに歩様を悪化させます。
焦りの感情が出てきたら、一回立ち止まって姿勢を整えたり、深呼吸したり、座って休んだりしましょう。
いかに焦らない状態をキープして歩けるかが重要です。
歩きすぎないこと
歩行距離が増すと、疲労が蓄積します。
そうすると身体は強張ってきて、肘は曲がり、膝回りは張ってきて、体は全身的に捻じれていきます。
適度に座って休むことが大切です。
座っている時に肩や首を回す、深呼吸をするなどで体をリラックスさせて下さい。
リラックスした歩行は自信につながる

以上の3つのポイントを心がけて頂くと、痛みのない健康な体を保つこと、転倒予防、ひいては健康寿命の延長につながります。
また良い姿勢で歩くことにつながります。
背筋を伸ばしてリラックスして安定して歩くことができれば、自信がわいてきたり、活力が出てきたりします。
リラックスした歩みは、人生の前向きな歩みにつながるのではないでしょうか。





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